アメムチ.jp

最後に


このサイトを作り、それまでは怒鳴っていた状況で、怒鳴る代わりに減点ボタンを
押すようになって、むしろ子供自ら気をつける事が多くなったように思います。

地方ネタで申し訳ないですが、柏レイソルのスタジアムやパンフレットには、
「怒鳴らない、叩かない」子育てを推奨する記述があります。
怒鳴ることも叩くことも、子供の心身の成長に悪影響を与えるそうです。

ちょっと話はそれますが、母親に対して父親がDVを行っているような場合、それを目にした子供は
「大好きなお父さんが、大好きなお母さんを傷つけるなて、そんな事があるはずがない」
とそれを受け入れる事ができず、現実を無視する回路を脳内に形成させるらしいです。

その結果、平気でウソをつく、怒鳴られても平気で笑っている、等の悪影響が出るそうです。

このサイトの趣旨とはずれますが、子供の前でDVを行うようなパートナーとは一刻も早く
別れた方が良いでしょう。

親が子供を怒鳴ったり叩いたりすると、恐らくこれと同様の事が起きると思います。
「そんなはずはない」
と。
つまり、平気でウソをついたり、怒鳴っても無視するようになります。
更には他人に暴力をふるったり怒鳴ったりするようになります。

なのでそれを避けるため、怒鳴る代わりにお小遣い減らしましょう。


ウチは小学4年生の娘と小学2年生の息子がいますが、一ヶ月のお小遣いは
それぞれ400円と200円です。学年x100円ですね。

今のところ大体最終的に80点ぐらいなので、毎月320円と160円ぐらいあげています。
額が減ったことに関して、子供を責める必要はありません。
もらえるお小遣いが減ったことで、子供は十分反省します。


ところで先日某ポートタワーに行った際、1回100円の望遠鏡を子供が見たがるので、
「お小遣いで見るならいいよ」
と言ったところ、二人とも1回ずつ100円払って望遠鏡で景色を見ました。

帰りに
「また今度100円の望遠鏡があったら、お小遣い使ってでも見る?」
と聞くと、二人とも
「う~ん。望遠鏡はもういいかなぁ~?」
でした。
「だったらアイス食べる」

とも。

食事中のマナーや道具の取り扱い等のしつけのために始めたアメムチ.jpでしたが、
結果としてお金の価値を学ばせることにもつながって、それも良かったと思ってます。

考え方は人それぞれですが、ウチではお小遣いの使い方は自由にしました。

額が少ないので、ちゃんと子供なりに真剣に考えて何に使うか決めるので、
それがかき氷であっても望遠鏡であっても、後からその金額分の価値があったか?と
自分で考えるだけで十分だと思っています。

そしてこれも親の子離れの序章と言えるのかもしれません。
できるだけ自分で決める事を増やしてあげる、と。


子育てには正解が無いと言います。
子供の性格も大人の性格も千差万別ですから、指導書通りに行かないのは当然と思います。

ただ、子供に対して愛情さえあれば、途中多少遠回りしても、立派な大人に育つと思います。

愛情を持ってお小遣いの減額という罰を与え、子供自ら考え、正させる。
当サイトが皆様の子育てのお役に立てれば、この上ない喜びです。

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